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568話『最強の戦士』内容


散る山の民


犬戎軍と趙軍に包囲された楊端和軍の戦いが始まっていた。

脱出路を見つけようとしている楊端和軍の中で、バジオウ隊が敵の包囲を突破する。

そして、バジオウ隊はそのまま趙軍本陣へ突撃をかけて敵の攻めを乱そうとしていた。

楊端和は全軍に号令をかける。

バジオウが作った脱出口から包囲を抜け、日の出まで逃げ切るようにと話す。

そして、楊端和は再び結集する場所を伝えた。

公孫龍将軍


楊端和軍を包囲していた地へ、犬戎王ロゾと舜水樹が到着する。

そこには無数の山の民と犬戎族の死体が転がっていた。

包囲戦で圧倒的有利であったはずのこの戦いで、これほどの被害と

誰も味方がいなかった事に対して、ロゾは困惑の表情を見せていた。

そこへ、趙将の公孫龍将軍がやってくる。

公孫龍は楊端和に逃げられてしまい、今味方が追っていると説明した。

そう説明していた公孫龍の右腕は、バジオウにより斬られて重症を負っていた。

犬戎王ロゾは、趙軍はぬるいと笑い、犬戎族の追跡専門である

ガン族を呼び出し楊端和を追わせた。

ガン族の鼻


ガン族は追跡の専門部隊であり、ガン族の鼻からは誰も逃れられないと言われていた。

深夜の森の中で馬を走らせていると、ガン族は撤退中だった楊端和軍をすぐに見つけだす。

そして、笛を鳴らし、周囲の部隊を呼び集め始めた。

楊端和軍は隊を分散させており、ごく少数の騎馬隊になっていた。

その状況で楊端和軍は増援でやってきた前方からの、敵の二隊を相手にする事となる。

激しく馬と馬がぶつかり合ったが、その衝撃により楊端和は落馬して足を負傷してしまう。

だが、すぐに馬に乗り楊端和軍は再び撤退を始めた。

希望の光


夜の森、息を殺して潜んでいた楊端和だったが、ガン族によって見つけられてしまう。

さらに、楊端和の側近達は全て死んでしまい、一人となっていた。

ガン族により降伏を勧められるが、楊端和はそれを拒む。

なぜなら、ここにバジオウが助けにやってきていたからであった。

バジオウは大量の血を流していたが、楊端和へ到着が遅くなってしなった事を謝った。

そして、そのまま犬戎兵を切り伏せ、足を負傷している楊端和を抱えて山を下っていった。

しかし、その先には大きな溝の渓谷があり、敵から逃げるため

バジオウは楊端和を抱えたまま大きな淵を飛び越えようとしていた。

感想


包囲戦の時点で厳しい戦いになるとは思っていたけれど、楊端和は本当にピンチだったんだね

今回の包囲網の突破によって大半の山の民は死亡したようだけど、

これから再び隊を合流したとしてどうするんだろうね。

犬戎軍との兵力差は全然埋まらないような・・・・

あと、今回の戦いで語られなかった再び結集するという場所。

フィゴ王の居る場所や、メラ族や壁が居る所は楊端和はわからないだろうから

それはないとして、もしかして橑陽城だったりするんかねぇ

今回犬戎王ロゾや趙軍が楊端和を追うために、大軍を率いて移動しているから

橑陽城は全然犬戎兵が居なくて、エンポじぃが既に城を落としていたりしてw

今回楊端和とバジオウの2人だけになって、こんなにボロボロの戦いになってしまうとは

結末が本当に予想出来ませんが、これからの展開に期待したいです。

あと、他の軍と離れて2人だけになるという事で、私はベルセルクっていう

漫画でガッツとキャスカが軍を離れて、ガッツが100人斬りをするっていう話を思い出しました。

もしかして、バジオウの100人斬りが見れたりするのかなーw


569話予想


後日更新予定