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キングダム 585話では、尭雲の精鋭部隊による『雷獄(らいごく)』が炸裂し、王賁は孤立して王賁は討たれる危機となりました。
そんな時に現れたのが、玉鳳隊の関常。彼は王賁に脱出の助言を与え、尭雲の一刀を王賁の代わりに受けようとしています。
ここでは、話の振り返りと関常の過去、玉鳳隊がどうなるのか予想したいと思います。

狙われた王賁

嵌められた玉鳳隊


十三日目の戦いで趙軍は王賁を討つために動いていました。
尭雲が率いる必殺の部隊が動き出した後、馬南慈軍の後方に待機させていた岳嬰兵を突撃させて、
飛信隊に尭雲の動きを悟らせないようにしました。

注意が岳嬰兵に向いた事で、尭雲隊を見張っていた偵察兵は尭雲を見失う事になります。

さらには、部隊が三百騎という少数であった事で玉鳳隊の油断を誘い、
趙峩龍が玉鳳隊の右に注意を向けさせた後、尭雲の精鋭部隊『雷雲』が玉鳳隊へ突撃。

雷雲は三大天と共に戦っていた精鋭部隊で強かったという事、
また玉鳳隊は少数部隊に油断していた事もあり、玉鳳隊の防陣はあっさりと突破されてしまいます。

そして、王賁を討つために尭雲は精鋭部隊の中でも選りすぐりである『十槍』を引き連れ、
王賁本陣へ向かい突撃をしかけます。

『十槍』一人一人が強く、さらに尭雲の突破力が合わさる事で、王賁の親衛部隊は討たれ
秦六将を討つために編み出されたとされる『雷獄』が発動します。

雷獄によって、玉鳳隊は王賁を救援する事が出来ず、
王賁は1人で尭雲を含む4人を相手にする事になります。

秦国随一の槍使いである王賁も、尭雲だけでなく一流の兵士を合わせた
4人相手では防戦一方の苦戦を強いられる事となってしまうのです。


脱出を試みる


王賁と尭雲達の戦いは、尭雲達優勢に進み、王賁は相当なダメージを受けていました。
紫伯との一騎討ちでは、胸を突かれ重症を負っていましたが、今回はまたそれとは違い、
熟練者4人を相手とする戦いで精神的にも肉体的にも負荷がかかっていそうです。

そんな中、王賁の危機を感じ取った関常が玉鳳本陣へ戻り、王賁へ助言を与えます。

そこから脱出する術は一つしかない

王賁はその言葉で、ここから脱出するためには内と外からの一点突破しかないと気が付きます。
そして、王賁と関常は同時に突撃を開始して、ついには関常と交差する事になりますが、
その後ろからは尭雲の振り上げた刃が迫っていました。

王賁か関常か


尭雲の振り上げた大きな刃。
関常はその刃を受けようとしています。

しかし、関常の武力で受けきる事は出来るのだろうか。
関常隊の宮康が馬南慈と対峙した時には、宮康は武器を折られ吹っ飛ばされていましたが、
関常自身はそこまで武力が高いイメージはありません。

ガイドブックによると、関常の武力は86という事ですから、尭雲に近づいたという事は
関常は討たれてしまう可能性があります。

しかし、ここで「王賁は討たれてしまう」という話もありますし、
関常をかばって王賁が出てきて、お互い重傷を負うという可能性もあります。

どちらにしても、玉鳳隊は尭雲に狙われた時点で
大きな被害を受ける事が予想できます。


関常そして玉鳳隊は・・・?

関常の過去


関常は奢雍の戦いで初めて登場しました。
元々王翦軍に所属していましたが、訳あって玉鳳隊に所属する事になったようです。

突然、玉鳳隊へ所属する事になりその理由はいまだに明かされていませんが、
関常のセリフから王翦から王賁を守るように言われているわけではないようです。
ただ、王翦と王賁の関係については、かなり不穏な噂も聞いており気になっていました。

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玉鳳隊 関常(かんじょう) 千人将
引用:原泰久 キングダム 37巻 第394話 見物

また、戦いでは王翦軍に所属していたからか慎重な作戦を好み。
その実力も千人将とは思えない力を持っており、玉鳳隊に編入された事によって玉鳳隊の力は大幅に強化されました。

王賁への反発


関常といえば、初登場から王賁への反発が多く見られました。
紫伯との戦いで、玉鳳隊が包囲されそうになっていた時、
王賁はそのまま突撃して敵を討つ作戦を取ろうとすると、関常は包囲から抜ける策を提案し、
お互いの意見は分かれ口論となっていました。
その時に、「王翦様はこんな危うい手は打ちませぬぞ!」と言われていましたね。

その後、紫伯を討つという作戦を取ろうとした時にも、
今すぐ三軍同時攻撃を止めるべきだと進言していました。

ただ、王賁が紫伯を討ち取った後からか、
関常は王賁の命令に対し、素直に聞くようになってきています。
これは王賁の戦術眼や実力を認めて、信頼してきているという事でしょう。

犠牲となる関常


やはり王賁か関常が討たれるのか、それともどちらも討たれるのか
という話になってくると思いますが、個人的には関常が犠牲となるしかないと思っています。

初登場時は生意気な奴が玉鳳隊にやってきたなと思っていましたが、
最近は玉鳳隊に欠かせない部隊となりつつあり、関常は死なせるわけにはいかないですが、
今の状況から考えると誰かが尭雲を止めて、そして王賁を一旦逃がさねば
玉鳳隊の全滅もあり得ます。


だからこそ、残念ではありますが関常には犠牲となってもらい
王賁は負傷を負いながらも撤退という展開になると予想します。

まとめ


趙軍に狙われた王賁は、巧みに練られた策によって
王賁本陣まで近づかれ、秦六将を討つために編み出された『雷獄』が発動していまう。

王賁は尭雲を含めた4人を相手にする事となり、王賁は防戦一方な展開となっていまいます。
さすがの王賁もこれには精神的にも肉体的にも負荷がかかっている事でしょう。

そんな中、関常が王賁へ脱出するための助言を与えますが、
脱出作戦の最中、関常は尭雲の振り上げた刃に狙われる事となります。

関常といえば、元々王翦軍に所属しており、慎重な作戦を好む人物です。
奢雍の戦いでは、王賁と作戦の内容で口論となる事が多数ありましたが、
紫伯を討った後には、王賁の戦術眼と実力を認めて玉鳳隊に欠かせない部隊となりました。

尭雲の攻撃によって、関常が討たれるのか王賁が討たれるのか
個人的には関常が討たれるしかないと思っています。
その理由は、今王賁を逃がさねば玉鳳隊が全滅する危険性があるからです。
王賁は負傷するかもしれませんが、関常が犠牲となり王賁には撤退してもらうしかないでしょう。