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引用:原泰久 キングダム 54巻 第583話 十三日目


キングダム 601話では、秦軍、趙軍それぞれの思いを胸に抱き、朱海平原十五日目の戦いが始まろうとしています。
十五日目の戦いでは、ついに王翦の中央軍が動き出し、李牧軍との激戦が繰り広げられるのはないかと予想されます。
ここでは、王翦軍の配下の第三将『田里弥』と第四将『倉央』がどんな活躍をするのか?どんな人物なのか予想したいと思います。

王翦軍の軍略

動き出す王翦軍


十五日目の戦い開戦前、秦国中央軍の王翦軍でも動きがありました。
ついに、趙軍の中央軍へ攻撃をしかけようとしているのです。
その軍の前線で布陣しているのが、王翦軍第三将の『田里弥』と第四将『倉央』です。
二人は、これまで中央軍に待機していましたが、 「何とも待ちわびた」と言い、ようやく戦えるといったような様子を見せています。
王翦の軍略では、信たちの居る秦右翼がこの勢いのまま、趙左翼を抜き、李牧の中央軍を王翦軍の中央軍と一緒に挟撃するというものでしたが、ついに中央軍の戦いが見れるのでしょうか・・・?

王翦軍といえば、『田里弥』と『倉央』の他に、第一将の『亜光』と、第二将の『麻鉱』が居ますが、
『王翦から最大の信頼を得ている男』である亜光は、趙軍の馬南慈と尭雲に討たれ、意識不明の状態だったり、
『最大の攻撃力』を持っていると評された麻鉱は、李牧に討ち取られるという残念な結果になっていますよね。
その将達よりも劣るであろう、『田里弥』や『倉央』が本当に活躍するのだろうかと心配になるのです。

田里弥と倉央


まず、第三将の『田里弥』について、倉央は名前のみ出ていたものの、『田里弥』は王翦から伝令の指示を受けて、飛信隊を右翼へ向かわせたりと王翦の間近に居るシーンが目立ちます。また、王翦の軍略を読み解こうとしていたり、倉央の無礼を叱責するような描写もあり、これらの事から『田里弥』は王翦からの信頼が厚く、さらにどちらかといえば軍師のような人物ではないかと予想します。
趙軍で言えば、趙峩龍のような人物ですね。
王翦軍でも軍略を使って戦う人物は、第二将の麻鉱が居ましたが、『田里弥』も冷静な判断力を持った将ではないかと思うのです。

そして、みんなが一番気になっていると思われる第四将『倉央
十二日目の戦いの後、秦軍中央軍が前進した後に、王翦の元へやってきましたが、『倉央』の自信に溢れた態度、『倉央』の側近、兵士の装備に驚かされたと思います。

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王翦軍 第四将 倉央とその兵士
引用:原泰久 キングダム 54巻 第583話 十三日目

倉央』は前線から戻ってきていたのでしょう。
つまり、倉央はこれまでずっと李牧軍に対して防陣の構えで待機していたと思われます。倉央の自信は、自分や部隊に自信があるからだと予想できます。そして、倉央の側近は、尾びれのような兜を被り、いかにも強そうな風貌で期待出来ます。さらに、兵士達の装備している槍はなんと『十文字槍』です。
十文字槍というは、通常の槍の刺突だけではなく、斬ったり叩いたりといった攻撃が出来る武器です。日本では真田幸村が使っていた事で有名ですよね。ただ、この武器は突きだけの槍とは違い、扱いが難しいため訓練された兵士でないとうまく使えないのです。
そのため、あえてこの『十文字槍』を使用している『倉央』の部隊はよく訓練された兵士であるという事がわかりますよね。
亜光軍は、仲間を気にしない事により騎馬による突破力が強かったのですが、倉央軍はそういった忠誠心などによる強さではなく、訓練によってしっかりと鍛えられた正統派な部隊ではないかと予想します。

中央の戦い


無傷の王翦軍三万に対し、趙軍中央軍も無傷の五万。
明らかに王翦軍が不利な状況なのだが、趙軍の将といえばカイネ・傅抵・金毛と少し頼りない配置。
田里弥』と『倉央』の実力しだいになりそうだが、意外と楽に中央突破出来そうな気がしないでもない。
やはり、問題となる事は武神「龐煖」だろうなぁ・・・。