kingdom_610

引用:原泰久 キングダム


610話『藺相如の助言』内容


一騎討いっきう


王賁おうほん尭雲ぎょううんが朱海平原の
趨勢すうせいを賭け激突げきとつする!
尭雲が矛を振り上げ、王賁も前身し槍を構える。

お互いの刃が交差しようとする中、尭雲は
藺相如りんしょうじょの死に目を思い出していた。
趙峩龍ちょうがりゅうと二人、藺相如の言葉を聞き、
藺相如の死を見届けた。

尭雲の矛はさらに早くなり、王賁を襲うが、
王賁は尭雲の矛の付け根を叩き、尭雲の矛を弾いた。

さらに、王賁はその勢いのまま尭雲の胸を貫くのだった。

尭雲ぎょううんの言葉


王賁おうほんの槍はそのまま尭雲に突き刺さり、
槍に貫かれた尭雲は血を吹き出し、矛を落とした。

尭雲の周りの兵士達が怒り、王賁へ襲いかかったが
近くまで来ていた飛信隊ひしんたい 信により王賁は守られた。


二人まとめて、討ち殺そうとする尭雲隊だったが、
尭雲がその攻撃を止める。
尭雲は二人に伝えたい事があるというのだった。

藺相如りんしょうじょ二つ目の願い


その言葉は、藺相如の二つ目の言葉であった。
藺相如二つ目の願いは、
中華統一ちゅうかとういつを成そうとする者現れ、敵を止める事が
出来なかった場合、その敵に対し、助言をしろというものだった。


そして、尭雲ぎょううんは信と王賁おうほんへ主である藺相如の
言葉を伝える。

「胸に深く刻んでおけ 何があろうと 必ず」
「振り上げた刃は 必ず 最後まで 振り下ろせ」


中華の応え


尭雲ぎょううんはその言葉を、中華の応えが近づけば
意味がわかると話した。


そして、尭雲は王賁おうほんの槍を身体から抜くと、
尭雲の頭には走馬灯そうまとうのように藺相如りんしょうじょとの
記憶が流れていった。

尭雲はうっすらと笑みを浮かべると
尭雲は馬上で戦死せんしした。


感想


ついに藺相如の二つ目の願いがわかりましたね。
「何があろうと必ず振り上げた刃は最後まで振り下ろせ」
これは、中華統一の過程で本当にこれで良いのか?
という疑念が生まれるという事だろうか。
確かに他国からしたら、秦軍のやっている事は
侵略に他ならないわけだし、
真面目な信は悩むかもしれんね。
どこかの国が亡ぶとなれば、それを阻止しようと
その国の民が戦いに出るかもしれない。
その時に、刃を振るえるのかという事だろう。

あと尭雲がここで戦死してしまったわけですが、
右翼の戦いはこのまま秦軍優勢で進むのだろうか。
王賁は一旦後退しそうだから、
信が馬南慈軍と戦うのかねぇ


611話予想


キングダム 611話予想考察『藺相如二つの願いの意味とは?右翼は馬南慈軍後退により中央軍挟撃へ!?』 ※8/13 7時~公開予定