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引用:原泰久 キングダム 第611話『王翦の分』


611話『王翦の分』内容


勝利の知らせ


王賁おうほん尭雲ぎょううんを討ったという事実は、
すぐさま秦右翼の戦場へ伝わる事となる。
後方で戦っていた玉鳳隊ぎょくほうたい亜光あこう軍は
勝利の知らせを聞くと、士気しきが上がり歓声かんせいに沸いた。


一方の尭雲軍は戦意せんい喪失そうしつして
泣き崩れていたものの、一部の敵兵は
すぐに怒りを秦軍へ向けた。
投降とうこうを進めていた秦軍だったが、
やむを得ず、反抗はんこうする尭雲軍を討った。

右翼の勝利


信と王賁おうほんが居る場所に河了貂かりょうてんがやってきて、
趙左翼が崩れ始め、馬南慈ばなんじ軍も
大きく後退している事を伝える。
これはつまり秦右翼が勝利したという事であった。

さらに、河了貂は前方で那貴なきを中心に
隊編成を始め、歩兵団は崇原すうげんがまとめていた。
そして、秦右翼はいよいよ李牧りぼくがいる
中央軍へ攻撃をしかけようとしていた。


互角の戦い


王翦おうほん中央軍 対 李牧りぼく中央軍の戦い。
王翦と李牧の両者が舌戦ぜっせんを交わした後、
両将は両陣営りょうじんえいに下がった。
両軍の戦いは互角の戦いを繰り広げていたが
互角であるが故に、王翦の方に分があった。


その理由、秦右翼の存在である。
秦右翼が趙左翼を抜き、李牧に
迫って来ていたのであった。

だが、李牧は焦ってはいなかった。
李牧は左の備えとして、金毛きんもう
伏兵ふくへいとして森に隠していたのであった。


那貴なきの役目


中央へ先行していた那貴軍が金毛きんもうからの
弓矢の攻撃を受けて、李牧りぼくの方とは
別の方角へ進行する。
だが、那貴軍の役目は斥候せっこうであり、
これで良いと言う。


そして、飛信隊ひしんたいの本隊が遅れて
中央へやってくると那貴の言う通り、
本隊は奇襲きしゅうに気が付き、金毛軍と
直接戦おうとしていた。

一方中央軍では、倉央そうおう軍の
糸凌しりょうが李牧軍を突破し始め、
カイネがそれを止めようとしていた。



感想


馬南慈軍が少し抵抗するのかと思われたが、
そのまま後退して遊軍として布陣したようだ。
李牧を討つ事も大事だが、飛信隊が中央へ
突撃してしまうと、後ろを馬南慈軍に取られる形になるため、
馬南慈軍は討っておいた方が良いんじゃないだろうか・・・

あと、相変わらず李牧は王翦軍と互角の戦いしか
出来ていないのに、全然余裕な感じなのは
どうしてなのだろうか?
金毛軍の伏兵も簡単に河了貂の指示で動いた
那貴によってうまく機能してないし。

ここまでくると、李牧は何か秘策を持っている
としか思えないが、どうすれば李牧は焦るのだろうか

これが、また龐煖が現れてピンチ!
のような展開になったら嫌だなぁ・・・
もう少し李牧は三大天最強と思えるような策を
見せてほしいところですよね。

飛信隊と金毛軍の戦いは、
慶舎の因縁もあるのと、体力的な事も
考えると飛信隊は少し不利なのかな?
右翼の死闘を戦い抜いてきた
飛信隊がどれくらい強くなったか
金毛軍との戦いでわかるかもしれない。


612話予想


キングダム 612話予想考察『王翦軍と飛信隊の挟撃にも余裕の李牧!その理由は龐煖にある!?』