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引用:原泰久 キングダム


キングダム612話では、李牧中央軍に三大天龐煖が現れ、龐煖は李牧と話し二人の関係が約20年前から始まっていた事が明かされました。一方、飛信隊の進軍は思わしくなく、李牧直下兵を編入した金毛軍に大苦戦。その状況に亜光軍大将代理の段茶将軍と亜花錦は軍を二つに分け、馬南慈軍を段茶将軍が止めて、亜花錦は飛信隊の援軍に向かいます。ここでは、李牧と龐煖の関係と約束についての考察と、馬南慈軍と段茶将軍の戦いの行方について予想していきます。

李牧と龐煖の関係と戦いの行方

李牧と龐煖


612話で、李牧は龐煖との関係を約20年前に
初めて会い、そして約束を交わしたと話していました。

李牧はいつ龐煖と出会ったのでしょうか?

今、秦軍が戦っている鄴攻めは
紀元前236年の出来事です。
そして、李牧と龐煖が20年前に出会ったと
するとそれは紀元前256年頃の出来事となります。

李牧と龐煖といえば、王騎将軍を討った
宿敵ですが、馬陽の戦いで王騎将軍が
討たれたのは紀元前244年。

そして、王騎将軍は9年前に一度龐煖と
戦い勝利していますが、六大将軍の一人であり、
王騎の妻になるはずだった摎を討たれてしまっています。
王騎将軍が討たれた年から9年前とすると
紀元前253年となります。

これらの事柄をまとめると以下の通りになります。

紀元前256年 李牧と龐煖が出会う?
紀元前253年 馬陽進攻中、摎が龐煖に討たれる
紀元前244年 馬陽防衛戦で王騎が龐煖に討たれる
紀元前236年 鄴攻めの戦いが始まる

最初、20年前の出会いという発言から
王騎将軍によって龐煖が斬られ、
死にそうになっているところを
李牧が助けた事で二人は出会ったと思っていました。

ですが、改めて年表を見直してみると
摎が討たれた3年前から二人は
出会っていた事になりそうです。

となると、摎が討たれたあの時
李牧によって龐煖が動かされた
可能性も否定出来なくなりました。

答えを導く者


李牧と龐煖が出会った20年前。
二人はある”約束”をしました。
また,李牧は自身を「答えを導く者」だと
龐煖に話しています。

李牧が龐煖と交わした約束とは一体何なのか?

そもそも、龐煖という人物は
強者のみを求める求道者。

龐煖は強き者を倒すことが
生き甲斐であり、強者を倒す事が
神への供物になると
龐煖は考えていたのです。

実は、龐煖のような強者を求める求道者は
他にも存在していました。

それは、劇辛のセリフから読み取る事が出来ます。

「俺の生まれた趙・馬陽の付近には”求道者”とかいう輩の潜み住む山々が連なっていた そしてたまに降りてきて悪さをするのよ 『我武神』などとほざいてな」
引用:原泰久 キングダム 24巻 第251話 燕の将軍

龐煖も元々は、蚩尤族のように
蚩尤を決める祭のような戦いがあり、
龐煖はそれに勝ち、生き残ったのかもしれません。

蚩尤になった幽連が長時間の
呼吸を可能にしていた事から、
龐煖の人智を超えた武の秘密は、
無限ともいえる呼吸法にあると言えるだろう。

龐煖が強者ばかり狙っていたのは
死闘戦い抜く事で、その力を増大させるため
だと思われる。

だけど、龐煖は武の求道者として
一人では満足のいく武に到達する事は
出来なかったのだと思う。

そんな時に、李牧と出会ったのだろう。
そして、李牧は

私はあなたが求む答えを知っている
私の元へ来れば求める答えを教えよう

と龐煖に声をかけたのではないかと
考えられます。

直接的にではないにしろ、龐煖は
李牧に興味を持ったのだと思う。

そして、秦軍と趙軍が戦っていた
あの時・・・龐煖は王騎将軍と戦場で出会う事になる。

段茶将軍に異変?


ここからは、今後の展開予想になります。
612話で亜光軍大将代理の段茶将軍は、
趙左翼の後方へ下がった馬南慈軍に
李牧軍挟撃の邪魔をされないため、
馬南慈軍を止めると話していました。

ですが、相手は亜光を討った馬南慈。
馬南慈は「雁門の鬼人」と呼ばれた人物で
まだまだ本気を見せていない。

おそらく段茶将軍では、馬南慈の突撃を
止める事は出来ないでしょう。

ですが、9日目の戦いで
負傷し眠り続けている亜光将軍が
15日目に起き上がるのではないか
と予想されます。

亜光将軍が前線で戦う事が
出来ないとしても、亜光が復活するだけで
亜光軍の士気や統率力は
格段に向上するでしょうね。