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目次
1   620話『武神の咆哮』内容
 1.1 逃げる王翦
 1.2 龐煖の出現
 1.3 麃公の仇
 1.4 因縁の対決

620話『武神の咆哮』内容

逃げる王翦おうせん


中央の王翦軍は、蒙恬もうてん馬南慈ばなんじ負傷ふしょうさせた事により
趙軍のスキをつき、前方へ脱出だっしゅつする事に成功した。

そして、李牧りぼく本陣へ近づいた王翦や蒙恬は、
味方の攻撃の状況から、李牧本陣の陥落かんらくも近いと悟る。

逃げる王翦軍の後ろから、傅抵ふてい隊が追って来ていた。
李牧本陣の右から迫っている、信が李牧を
討ってくれる事を信じ、楽華王翦おうせん隊は傅抵隊を抑えるべく動く。

龐煖ほうけんの出現


李牧本陣では、龐煖が現れた。
龐煖が咆哮をした事で、秦軍は動きが止まってしまっていた。

尾平はこの嫌な感じから龐煖が現れた事を察して、
体の震えが止まらなくなってしまったが、
信を助けるため一歩ずつ前進していった。

麃公ひょうこうかたき


龐煖ほうけんの姿を見た、麃公ひょうこう兵は主のかたきである龐煖へ
飛びかかり、攻撃を仕掛けた。

しかし、麃公兵が複数人で龐煖を襲っても
龐煖は一撃で麃公兵を討ち取っていった。

その様子から楚水そすいは、岳雷がくらい我呂がろ待機たいきするよう
伝えるが、二人は龐煖に向かって馬を走らせていた。

因縁いんねんの対決


岳雷がくらい我呂がろ龐煖ほうけんと接触しようとしていた時、
羌瘣きょうかい巫舞みぶを繰り出し、龐煖と戦う。

羌瘣は最初から巫舞の精神を深く深く落とし込み
龐煖の身体に傷を付けていった。

羌瘣は巫舞の限界を超えてまで戦い、
傷を負った信と龐煖を戦わせないようにしていた。


感想


王翦何とか前方に逃げたようだけど、
やはり王翦は王賁や蒙恬に助けられてたら
本当に討たれていたっぽいね・・・。
(何度も言っていますが)

王翦のこれまでの”絶対に勝つ戦”以外
興味ないって言うからもっと余裕あるのかと
思ってたよ。

鄴を落とせないと気が付いた時点で
列尾落として、撤退すれば良かったよなぁ

でも、それでも鄴陥落を進めたという事は
王翦から昌平君へのお願いって
王翦が自分の国を持つために、
必要な勝利だったりするのかな。

羌瘣の巫舞は龐煖に通用するほどに
強くなっていて驚きました。

確かに幽連の戦いを経て、
巫舞を深く落とす技を身に付けたけど、
思った以上に龐煖に傷をつけていてビックリ

あとは、どこまでこの力を羌瘣が維持できるのかと
昔みたいに羌瘣と信の共闘もあるのか、
楽しみにしたいと思います。


621話予想


後日更新予定