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出典:原泰久 キングダム 第623話『摸を示す』


目次
1   623話『摸を示す』内容
 1.1 李牧と龐煖の出会い
 1.2 導く者
 1.3 求道者とは
 1.4 武神への道

623話『摸を示す』内容

李牧りぼく龐煖ほうけんの出会い


龐煖は、”人の代表”である。
その意味を、李牧はカイネ達に話し始めた。

李牧と龐煖の出会いは今から19年前の事だった。
当時、李牧は戦に溺れ、そして戦に大敗し、
敵に追われながら一人深山をさまよっていた。


李牧は力尽き、倒れ込んだ時に
李牧は龐煖と出会った。

みちびく者


動けず寝ていた李牧りぼくの目の前に現れた
龐煖ほうけんの姿は、人のように思えなかったと
李牧は話す。

李牧と目があった龐煖は、
矛を李牧に向けるが、龐煖は李牧を殺さなかった。

李牧は龐煖に、なぜ殺さないのか?と
問いかける。

龐煖は、”地”の声が聞こえたと答え、
地の声が、李牧と合わせたと龐煖は言う。
そして、龐煖は李牧を答えに”導く者”だと
伝え、自身を”求道者”龐煖だと話し
暗闇の中へ消えていった。

求道者ぐどうしゃとは


朝、李牧りぼくが目覚めると動けるくらいに
体は治り、李牧を追いかけてきた兵士は
全て死体になっていた。


李牧はその後、求道者とはなんなのか
調べてるため、放浪を続けたという。

そして、他の求道者と出会い
求道者の道を知る事となる。

求道者は、人の争い中に
人の救いは無いと判断し、
まず自分達が人を超える存在となり
”摸”を示すつもりでいるという。


そして、求道者が人を超える存在になった時
それは、人全体に影響すると考えていた。

武神ぶしんへの道


つまり、龐煖ほうけんは武を極めて神に等しい存在に
なった時、我々人とは別の何かに変化し、
それが争いを止め、苦しみの世から
救われると信じているというのだった。

その話を聞いたカイネ達は、左目から涙が流れていた。
求道者ぐどうしゃ常軌ぎょうきいつしている話だが、
それを本気で信じているのが、龐煖。

龐煖は全てをかけて、
武神になろうとしていたのだった。


感想


李牧と龐煖の出会いは19年前の深山でした。
李牧の読み切り漫画や本編でも語られた
李牧の武の気配という表現から、
元々戦場で戦っていた人物である事は
みんな知っていたと思うけど、李牧の家族は
全て戦場で死んでしまったんだね。
もしかしたら、今後そのあたりも
深く語られるのかもしれない。

しかし、今回の話の主である
李牧と龐煖の出会いと龐煖が人の代表であるという理由。
李牧は瀕死の状態で、復活したという話にも
驚いたけど、龐煖にも悲痛な思いがあったようだ。
だけど、それってやっぱり信たちの思いとは全く違うよねぇ・・・
龐煖の考え方は、いち個人が神の如き力を得れば
周りが変わってくれるだろうって考え方で
その目標のためなら、何が犠牲になっても良いんだろう。
信たちのみんなで世界を変えるんだって
思いとはやっぱり違うし、理解出来ない考えだね。


624話予想


後日更新予定