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目次
1   626話『残酷な現実』内容
 1.1 龐煖の刃
 1.2 武神
 1.3 勝負の行方
 1.4 信の気配

626話『残酷な現実』内容

龐煖ほうけんの刃


信と龐煖の戦いの中、龐煖はついに
ひざを地に付けた。

信の周りには、ひょう尾到びとう麃公ひょうこう将軍、
王騎おうき将軍と思われる匂いが感じられた。

そして、その匂いは、信に力を与えた。

信は龐煖の刃は痛いだけで重くないと話す。
そして、そのまま信は矛を振りかざし
龐煖に向かって叩きつけた。

武神ぶしん


龐煖ほうけんも信の力に負けておらず、
信の矛を弾き返す。

龐煖はこれまでも信達のような力を否定し
それを打ち砕いてきたという。

そしてそれこそが武神だと龐煖話す。
だが、李牧りぼくは龐煖の話を否定し
武神だとするならば、王騎おうき麃公ひょうこう
両断して勝っているはずだと話す。

つまり、それは神などではなく
人は人を超える事が出来ない証明
だと
李牧は話した。

勝負しょうぶの行方


李牧りぼくの話を聞いたカイネは
龐煖ほうけん様が敗れるのか問いかける。
李牧は龐煖が敗れるとは言っていないという。

実際、龐煖が武の極みに到達している事は
間違いがなく、人の力を体言たいげんする
王騎おうき麃公ひょうこう も討っている。


命がけで龐煖を否定し、
答えを示すところまで来ているが
皆、龐煖の前に命を落としてしまっていた。

信の気配


信はボロボロになりながらも
龐煖ほうけん強烈きょうれつ一撃いちげきを与え続けるが
身体は限界に達し、耳や目から
血が出始めていた。


羌瘣きょうかいが目を覚まし、
フラフラになりながらも龐煖に
向かっていく信を見つけると
信の気配に嫌な予感を抱いた。

また、河了貂かりょうてんも信からは離れていたが
ただならぬ気配を感じ、那貴なきを連れて
信の元へ急いだ。


感想


神になりたかった龐煖と、
仲間と力を高め合った信、
龐煖は武の才能はあったんだろうけど
高め合う仲間がおらず、精神的な面では
弱かったのかもしれない。

龐煖が求道者になってなければ
王騎将軍・廉頗将軍に匹敵する
歴史に残るような大将軍になってたかも
しれないのに非常に残念だ。

信も関わった人達の力を借りて
龐煖に立ち向かっているが、
そろそろ限界が近いようだ。

羌瘣や河了貂が感じた
嫌な気配は何を意味するのか?

信が負けるとは思わないけど、
何か違うような決着もあり得る!?

しかし、これだけ限界を超えて
戦っていて、信がもし勝ったとしても
気絶どころじゃ済まないんじゃないだろうか


627話予想


後日更新予定