kingdom_633

出典:原泰久 キングダム


目次
1   632話『再始動』内容
 1.1 羌瘣
 1.2 禁術の代償
 1.3 全軍撤退
 1.4 朱海平原の戦い

632話『再始動』内容

羌瘣きょうかい


信は目覚め、飛信隊ひしんたいの面々は信復活に驚愕し涙した。
飛信隊の皆が喜び、信に抱きつく中、
信は目覚めない羌瘣の姿が目に入った。

羌瘣は真っ白な虚無きょむの世界の中
どこへ行けば良いのかわからず彷徨っていた。
そこで、羌瘣は象姉しょうねえと再び出会った。

禁術の代償だいしょう


象姉しょうねえは禁術を使った羌瘣きょうかいを𠮟ると
羌瘣が助けた男の話をし始めた。

象姉がいつぐらいから男の事を気になり始めたのか
問いかけると、羌瘣は少し考えて
それは割と会ってすぐくらいからだと答えた。

嬉しいそうに話を聞く、象姉だったが、
羌瘣も残り時間が少ないとの事で
大事な話をし始める。

それは、羌瘣の寿命じゅみょうが縮んでしまったという事と
禁術や他の術も使えないか、弱くなってしまった

という事。

ただ、羌瘣には二つ良い事もあると話す。

全軍撤退ぜんぐんてったい


羌瘣きょうかいもついに目が覚める。
信は羌瘣を抱き、感謝を伝えた。

そこへ蒙恬もうてん王賁おうほんがやってくる。
蒙恬は現在の状況を信に話始める。
まず李牧りぼく軍が逃げたという事、
趙右翼や馬南慈ばなんじ軍などは
うまく秦軍の追撃ついげきをかわしながら南下していった。


つまりこれは、事実上の趙軍の全軍撤退を意味していた。

朱海平原しゅかいへいげんの戦い


朱海平原から撤退した李牧りぼく
ぎょうに向かっていた。


信はすぐに追わないとと焦るが、
蒙恬もうてんはまずは王翦おうせんの指示を待とうと話す。

蒙恬は今はとにかく十五日間に及んだ
朱海平原の戦いの勝利を喜ぼうと
信達に話した。


感想


今回の話で衝撃的だったのが、羌瘣は
初めて信と出会った時から気になっていたという事。

あんなに昔は感情がない人物だったのが
今やこんな表情をするなんてねぇ・・・

あと、象姉が言っていた悪い事について
寿命が縮んだ以外にも、術が使えなくなったり
弱くなったりすると言っていたけど
これは巫舞も弱くなったという可能性もあるよね

武神も討たれていなくなったし、
羌瘣の巫舞がなくたって、これからの
戦いも何とかなりそうだけど、
もうあの人間離れした戦いが見れなくなると
思うと少し残念な気持ちになる。

まだ、巫舞が使えないかは確定ではないから
これからの経過に期待したい。
幽連の戦いの後も、巫舞が使えないかと
思われたけど、結局使えたしね!

他の二つの良い事っていうのは、
一つは信が羌瘣を好きになった事。
もう一つは象姉と時々交信出来るようになったとかかな?

良い事は結局明かされなかったけど、
この伏線の内容にも期待したい。


633話予想


後日更新予定