ani_0011_kingdom3

出典:©原泰久/集英社 キングダム製作委員会

前回までのあらすじ

戦いの理由

秦国を攻撃していた五国の大将軍達は、秦軍との激突を前に風万平原に招集する。

燕国のオルドは、秦国の王騎、燕国の劇辛が討たれた事は、この合従軍のためではないのかと話しつつも、この場に楚の春申君が居る事に、皆驚きを隠せないでいた。

春申君ほどの人物が参加する合従軍に各将沸き立っていたのである。

李牧はこの合従軍を興す理由を説明し始める。

秦国が山陽を取った事によって中華が詰み始めてたと話す。

そして、それに気が付いた者は、李牧と春申君のみであったという。

 

函谷関の布陣

函谷関ではすでに秦軍が布陣していた。

その布陣は、秦軍側の函谷関から見て左翼を王翦軍、対する相手は燕軍である。

中央の函谷関を蒙驁、張唐、桓騎軍が守り、函谷関を攻めるのは魏軍と韓軍となり、右翼を騰・蒙武軍が布陣し、楚軍と対峙した。

そしてさらに右側へ麃公軍が布陣して、趙軍と戦う事となった。

そして、秦国存亡をかけた戦いが今始まろうとしていた。

 

第4話『二つの戦場』 内容

本能型の武将

第4話『二つの戦場』

出典:©原泰久/集英社 「キングダム」アニメ第3シリーズ

函谷関攻防戦が始まり、麃公軍は趙軍の李白を攻めた麃公軍の猛攻によって李白軍を苦しめるが、これは趙軍大将を務める慶舎の策略であった。

 

麃公将軍は、本能型の武将として敵国に恐れられていたが、慶舎も本能型の武将であり、麃公の動きが読めるという。

そして、麃公将軍は、慶舎の罠にかかり突撃した後方からの万極軍の攻撃を、まともにくらってしまう形となった。

火の付け所を見つけ出す麃公将軍は、慶舎の策によって窮地に追いやられてしまう事となったのだった。

 

麃公将軍は、後方から突撃してくる万極の対応に迷っていた突撃の態勢から反転する事は難しく、救出へ向かった時には後ろの兵士はかなりやられてしまっているからである。

 

信の檄

第4話『二つの戦場』

出典:©原泰久/集英社 「キングダム」アニメ第3シリーズ

李牧は、麃公が虎のような獰猛な動物だとすれば慶舎は蜘蛛のように絡みつくような罠をしかける武将だと言い、

本能型で一番恐ろしいのは慶舎であると話す。

 

麃公軍は、万極軍によって攻撃され兵士を失っていたがそこへ飛信隊の信がやってくる。

信は万極軍が現れた瞬間から、飛信隊の反転を始め、軍の後方へ戻ってきたのだった。

そして、信は麃公軍に対し檄を飛ばすと麃公兵は奮い立ち、万極軍に突撃を開始した。

 

それを見ていた麃公将軍は、信は本能型の武将として目覚め始めていると話し、前方への突撃を再開した。

 

函谷関防衛

第4話『二つの戦場』

出典:©原泰久/集英社 「キングダム」アニメ第3シリーズ

函谷関防衛では、魏・韓軍が塀の高い函谷関攻略に難航していた。

兵士達の梯子が上まで届かなかったのである。

だが、そこへ魏軍呉鳳明が開発した大型の井闌車によって状況は一変する。

井闌車は、火矢の影響をうけず、前進を続けた。

そして、大型の井闌車とそれに搭載される梯子によって壁上まで届いたのである。

 

見所と感想

この回は本当に見所が多いのですが、まずは趙国の慶舎の話からしましょうか。

これまで本能型の武将というのは、麃公将軍だけしかハッキリと描かれていなかったのですが、ここに来て明確に慶舎が本能型の武将という事が判明します。

しかも、本能型にも色々な種類があるみたいで、麃公将軍と慶舎は、同じ本能型でもちょっとタイプが違うみたいなんですよね。

麃公将軍もまさかの罠にかかり、動きが止まるという事が起きてしまってかなりヤバい状況になってしまうのですが、ここからの展開が本当に熱い!

 

麃公将軍よりも先に飛信隊が動き出し、無理を承知で飛信隊信が万極将軍の動きを止めるんです。

飛信隊の旗を掲げるシーンも熱くなるし、信の顔も汗と傷まみれで原作以上のカッコ良いシーンになっていて、身体が震えましたね。

それに、麃公兵も味方にしちゃうし、ベタっちゃベタだけど、こういう主人公感出てる状況が本当に最高。

 

ここで信は本能型の武将として成長している事が判明するし、麃公将軍にも認められつつある感じが良いですよね。

 

そういえば、昔ソーシャルキングダムっていう色んな漫画家がこの辺りのシーンを書いていて、原先生の師匠である、井上雄彦さんが書いた

こっから反撃開始だのシーン

めっちゃカッコ良かったなぁ・・・

 

新型コロナウイルスの影響により、キングダムのアニメはこの話で一旦終了ですが、最後に合従軍編で好きなシーンが見れて良かった。

 

コロナウイルスが収束する事を願って、ゆっくりと自宅待機しましょう。