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出典:原泰久 キングダム

664話『妹分』内容

妹分

邪悪じゃあくな気配に布団から飛び起きた羌瘣きょうかい天幕てんまくの外へ出てみるとそこには羌瘣の妹分の「れい」が訪ねて来ていた。礼は今日の戦いで敵の歩兵団を殲滅せんめつする活躍を見せており、飛信隊ひしんたいの兵士からも羌瘣並みに強い剣士が飛信隊に入ってくれるのではないかと期待を寄せていた。

だが、礼がどうやって外の世界へやってきたのか?しきはどうしたのか?と羌瘣が問い詰めると、礼は外に出れる者は”さい”に勝ち残ったものだけだと話した。

 

入隊希望

飛信隊ひしんたい隊長の信と軍師河了貂かりょうてん羌瘣きょうかいの元へやってくると、礼は自身を羌瘣の妹分の「羌礼きょうれい」だと名乗り、飛信隊に入ってやると話した。百人力にもなりそうな羌礼の入隊は、飛信隊の中でも賛否があり、戦場を荒らしまわっていた羌礼は古参メンバーからの評価はあまり良くなかった。

信、河了貂、羌瘣の3人で相談した結果、一旦は羌瘣の部隊で羌礼を預かる事となった。数日様子をみて、順応出来れば入隊させるという事であった。

 

作戦の失敗

羌礼きょうれいが同行するようになり、飛信隊ひしんたいが作戦を展開している時に問題は起きた。突然、飛信隊竜有りゅうゆう隊の持ち場に羌礼が現れたのである。竜有隊は各歩兵隊と伏兵で趙兵を迎え討とうとしていたが、羌礼は作戦を無視し一人前方へ走り去っていった。そのため、竜有隊も攻撃を始める他ならず、戦闘を開始した。

竜有隊が動き出した事を察知した、崇原すうげん隊は伏兵に気が付かれた事を想定し、左の沛浪はいろう隊に陣形を変更するよう指示を出した。結果、崇原隊と沛浪隊は後手を踏み大苦戦となった。一方、竜有隊は羌礼が敵陣を縦横無尽じゅうおうむじんに動きまわり、大きな戦果をあげた。

 

蚩尤しゆう

羌礼きょうれいは作戦無視と他の部隊を危険にさらした事で崇原すうげんから説教を受けたが、翌日再び単独行動を取る。飛信隊ひしんたいが森の防衛線突破のため、出陣すると最前線に一人羌礼が立っていた。羌礼は巫舞みぶを始め、趙兵を一人でなぎ倒していった。

 

感想

羌礼完全にアカンやつだね・・・。そもそも本当になぜ飛信隊へ?自ら飛信隊に入りに来たと言ってた時もなんか裏がありそうな感じだったし、飛信隊に入れなかったら敵軍に入って飛信隊を斬ると行ってるし、危険人物すぎる。こんな隊を乱しそうなやつが、飛信隊に入るのか!?昔、羌瘣が戦場に出てきた時も何考えてるのかわからないタイプではあったけど、ここまで危険な奴ではなかったけどなぁ・・・。信も直接口は出さないけど、何かこれから大きな問題が発生しないといいけど。

 

665話予想

後日更新予定