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出典:原泰久 キングダム

671話『任命の儀』内容

六大将軍ろくだいしょうぐん

秦王・嬴政えいせいの号令により年明け早々に”六大将軍”を復活すると発表された。六大将軍復活の準備は水面下で進められ、年明けと共に大々的に発表される。始皇十三年(紀元前234年)の事であった。

六大将軍復活の知らせは、対趙の最前線にいる信たちにも届いていた。蒙恬もうてんからその話を聞いた信は、急ぎ咸陽かんようへ戻ろうとするが、蒙恬から六大将軍に選ばれる将軍は既に呼ばれており、残っている時点で六大将軍には選ばれていないという。王賁おうほんも含めて将軍になったばかりの信や蒙恬は当然選ばれるわけはなかったのだった。

 

六将の特権

六大将軍ろくだいしょうぐんの話を近くで聞いていた羌礼きょうれいは、”六大将軍”は何か?と問いかける。その問いに対し、河了貂かりょうてんは三代前の王様が作った制度だと答えた。続けて蒙恬もうてんが六大将軍制度が復活するに辺り、選ばれた大将軍達には大きな特権として”戦争の自由”が与えられると話した。

この特権により、現場で大きな展開をする際に、本営の確認を取らずに行動する事ができ、素早く大胆な戦いが出来ると蒙恬は話す。それに対し、河了貂はこの決断は諸刃の剣だと心配そうだった。

 

大将軍集結

場面変わり、咸陽かんようでは六大将軍ろくだいしょうぐんの式典のため、大将軍たちが集結していた。

そして、秦王・嬴政えいせいの口より六大将軍復活の儀が始められた。六大将軍復活は六国制覇の苛烈な戦いのために必要な制度になると嬴政は皆に伝えた。

 

任命の儀

秦王・嬴政えいせいよりまず六大将軍ろくだいしょうぐんの第一将が発表される。

第一将 蒙武もうぶ、第二将 とう、第三将 王翦おうせん、第四将 楊端和ようたんわ、第五将 桓騎かんきが任命され、そして最後の第六将が発表されようとしていた。

 

感想

六大将軍の儀がついに開幕。第五将まではほぼほぼ予想出来る展開だけど、六人目を隠すのはなぜだ?秦の大将軍レベルといえば、もう昌平君くらいしか居ないでしょうよ!軍総司令で武力は蒙武級、知略は李牧級な強さなのはこれまでの描写からも分かるし、昌平君は嬴政からの信頼も厚そうだしね。

六人目が誰になるのか、そこも気になりましたが、六大将軍が復活と聞いた信が倒れ込んで、それを羌瘣が支えてるシーン。羌瘣と信は頬を赤らめているし、河了貂は沈黙でそれを見つめてるし、羌瘣は前回信とはそういう関係にはなりたくないと言い切ってたけどやっぱり意識しちゃってるじゃないかー。河了貂も何か感づいたような気もするし、三人の関係性もどうなるのか今後そこも気になりますね。

 

672話予想

後日更新予定