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2017年7月18日(火)放送のNEWS ZEROの桐谷美玲ハッシュタグコーナーでキングダムが紹介されていました。

この記事では、どんな内容が番組で話されていたのかまとめてみたいと思います。


桐谷美玲 hashtagとは?


NEWS ZEROで放送されている桐谷美玲キャスターのコーナーの一つ、それが、「桐谷美玲 #hashtag」です。

SNSの世界では、多くの方が使用している「#hashtag」。

今、話題の現象、人、モノ、ニュースを、桐谷キャスター自らが現場で取材してお伝えしています。

コーナー冒頭


桐谷「今夜のハッシュタグはキングダム 今話題の漫画キングダムはどうやって生み出されているのでしょうか。」

桐谷「作者の仕事場へ伺って男女を問わない大ヒット秘訣を探りました。」

男女問わず人気なキングダム

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引用:NEWS ZERO 「桐谷美玲 hashtag」


都内の大型書店ー

漫画コーナーへ大きく並んでいるキングダム単行本は現在46巻 累計発行部数3000万部を突破し、

最近雑誌で特集が組まれるほど注目されています。

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引用:NEWS ZERO 「桐谷美玲 hashtag」

街の人達の印象は、 男性「一言で言うと アツい漫画ですね」

女性「全巻読んでいます 連載も読んでます」

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引用:NEWS ZERO 「桐谷美玲 hashtag」

舞台は紀元前の中国大陸 中華統一を夢見る後の秦の始皇帝「嬴政」と戦争で身寄りを亡くしながら

大将軍を目指す「信」 2人の活躍を描いた物語です。

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引用:NEWS ZERO 「桐谷美玲 hashtag」

あまりなじみのないテーマですが、男女を問わずヒット

いったいなぜなのか?

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引用:NEWS ZERO 「桐谷美玲 hashtag」

原泰久先生の仕事場

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引用:NEWS ZERO 「桐谷美玲 hashtag」

仕事場を訪ねました。

キングダムの作者 漫画家 原泰久さん 部屋の中へ入ります。

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引用:NEWS ZERO 「桐谷美玲 hashtag」

桐谷「もうこちらがすぐ仕事場なんですね」

アシスタントは7人 その内4人が女性です。

桐谷「アツい男のロマンを描かれた漫画なので 男性が多いのかなと勝手に思ってたんですけど」

原先生「女性はパワフルで頼もしいです。」

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引用:NEWS ZERO 「桐谷美玲 hashtag」

アシスタントの方へインタビューをしました。

桐谷「先生ってどんな方ですか?」

アシスタントの女性「漫画以外のことは結構物忘れが多い」

それを聞いた周りから笑い声が。

和気あいあいとした雰囲気です。

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引用:NEWS ZERO 「桐谷美玲 hashtag」

桐谷「奥が先生の机ですか?」

原先生「僕がここで中に入り込んでやっています。」

こちらが原さんの机

ストーリーを考えたり、キャラクターを考えたり アシスタントが書いた背景のチェックなど作業をここでしています。

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引用:NEWS ZERO 「桐谷美玲 hashtag」

キングダムのベースになっているもの


桐谷「先生の机の隣には本棚がありますけど・・・・」

原先生「ベースですねキングダムの史記」

本棚にあったのは中国の歴史書「史記

ここに書かれた史実をベースにキングダムは描かれているんです。

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引用:NEWS ZERO 「桐谷美玲 hashtag」

元々会社員だった原さんは夢を諦めきれず 27歳で退職 漫画家を目指します。

退職するとき会社から貰った図書券で買ったのが史記でした。

原先生「何がまず見て興奮したかっていうと 三国志まではみんな結構知ってるんですよね」

「でも史記の時代は まぁ誰も知らないんですよ」

「その辺の発見がまず あっ僕が見つけたみたいな感じで興奮していて」

「これはみんなに絶対ウケるはずだって思っていました。」

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引用:NEWS ZERO 「桐谷美玲 hashtag」

しかし、史記に書かれている時代は2千年以上前と古く 記述は少ししか残っていません。

たとえば、紀元前241年 5か国が同盟を結び 主人公のいる秦を攻めたという合従軍の戦い

秦の国の存亡を左右する大きな戦いにもかかわらず この事実に関する史記の記述は

わずか数行

そこで原さんは書かれていない部分を想像をし物語の構想を練るのです。

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引用:NEWS ZERO 「桐谷美玲 hashtag」

原先生「咸陽っていうのが (秦の国の)首都」

「(敵の大将が)全体をあざむいて(咸陽の)喉元まで来たんだろうと」

「じゃあ最終的な合従軍編の物語のクライマックスはここ」

「ここがピークになるはず。」

桐谷「(話を考えてから)実際に絵になるまでどのくらい時間がかかったんですか?」

原先生「えーっと2年くらいですか」

「2年越しにやっとこれが描けて ちょっと力みますよね」

書かれている史実は忠実に再現しながら 想像力を駆使して 原さんは物語に厚みを持たせていったのです。

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引用:NEWS ZERO 「桐谷美玲 hashtag」

師匠のアドバイスで一気に人気漫画へ


しかし、連載を始めた頃は打ち切りの危機に悩んでいたとの事です

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引用:NEWS ZERO 「桐谷美玲 hashtag」

桐谷「ちょっとさっきから気になっていたんですが これって・・・」

原さんの机に1通のメール

差出人はスラムダンクやバカボンドで知られる漫画家 井上武彦さん

実は原さんはデビュー前 井上さんの元でアシスタントをしていました

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引用:NEWS ZERO 「桐谷美玲 hashtag」

師匠とも言える井上さんからのメールをもらったのは 漫画が売れず悩んでいた時期

原先生「特別な作品、作家になりたいのか、 それとも普通の作品、作家でいいのかの覚悟のほどを 今問われていることでしょうな」

「最大限自分らしく頑張れってエールが書いていただいたんですけど なんかもう お守りみたいな感じですね」

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引用:NEWS ZERO 「桐谷美玲 hashtag」

さらに井上さんから「主人公の黒目を大きく描け」とアドバイスをもらいます。

以降目を大きく描くと人気が上昇していったそうです。

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引用:NEWS ZERO 「桐谷美玲 hashtag」

絵のこだわりについて


絵にもこだわってきた原さんに使っている道具を見せてもらうと

桐谷「かなり使い込まれているような・・・」

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引用:NEWS ZERO 「桐谷美玲 hashtag」

原先生「そうですね、手の疲れないサイズにテープを巻いて補強して ずっとそれを使っているので」

桐谷「デビューされた時からずっとですか?」

原先生「たぶんそうかもしれないですね」

最近の漫画家には珍しくパソコンを使わずにすべての作業を手描きで行っています

原先生「単純に紙とペンでやるというところがキングダムには合っているなと」

「キングダムはもう最後まで手描きかなって感じですね」

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引用:NEWS ZERO 「桐谷美玲 hashtag」

キャスターさん達のコメント


桐谷「キングダムは様々なキャラクターが本当に魅力的に描かれていて 原先生も穏やかで本当に話しやすい素敵な方でした」

「先生は絵を書きながら次に何年も先のストーリーも考えているそうで 最終回の構想もいくつかあるですって」

松尾キャスター「原さん 自分らしくって言葉が効いたんでしょうね」

「あの苦しい時は人の真似をしたくなりがちですがあえて自分流をつらぬくということですよね」

「なかなかできない事だと思いますけれども」

「やっぱり本物を目指すためにはやっぱり自分を信じるしかないって事ですかね」

まとめ


・キングダムのアシスタントは7名の内4名が女性
・原先生は、漫画以外の事は結構物忘れが多い
・キングダムのベースは史記。
・史記に数行しか書かれていない内容を想像し、物語の構想を練っている。
・連載当初は打ち切りの危機だだったが、師匠から黒目を大きく描けという アドバイスにより人気急上昇
・キングダムは最後まで手描きで描く



前に情熱大陸でも、原先生の作業部屋が映っていましたが、 アシスタントさんは7名も居て、4人も女性だとはわからなかった。

男女共に共感し、アツくなれて面白い漫画なのは女性の力もあるのでしょうね。

きっと男性だけだったら、ここまで人気は出ないですよね!