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538話『亜花錦』 内容


大将軍とは


趙峩龍(ちょうがりゅう)は、元三大天藺相如(りんしょうじょ)の事を思い出していた。

藺相如(りんしょうじょ)は敵味方全てを巻き込み勝つ。そんな戦い方が大将軍だと話していた。

王賁の行動を見ていた趙峩龍(ちょうがりゅう)は藺相如(りんしょうじょ)と重ねて見えたのだ。


戦場の流れ


王賁達は、勢いに任せ馬南慈(ばなんじ)軍を蹂躙していた。

さらに、亜光軍からも『亜花錦(あかきん)』という千人将が一緒に挟撃の突撃をしていた。

この将は不世出の天才と呼ばれ、関常達には嫌われている様子であった。

馬南慈(ばなんじ)は挟撃と、亜光からも乱戦を解かせぬ動きにより対応に困っていたが

ついに亜光の首を取るため、前方へ突撃を始めた。

王賁は攻撃の最中、趙峩龍(ちょうがりゅう)がどう動くのか気になっていた。


戦場の流れ


趙峩龍(ちょうがりゅう)軍では、王賁に逃げられ、誰を標的とするのかわからず混乱している様子だった。

そして、趙峩龍(ちょうがりゅう)は、玉鳳隊本隊と亜光軍からの増援の対応を決め、

さらに騎馬一千を王賁隊へ向かわせた。

その騎馬隊は王賁達が通って来ていた道を通り、王賁達へ迫っていた。

王賁は対応を謝ればこちらが討たれると感じ、悩んでいたが

その時、二百騎ほどの亜花錦の騎馬隊が現れ、趙峩龍(ちょうがりゅう)の騎馬一千へ突撃していった。

王賁も亜花錦を死なすには惜しいと感じ、増援を送り、自分達も馬南慈(ばなんじ)軍へ突撃を始めた。

そして、趙峩龍(ちょうがりゅう)はその勢いを見て、我らにはこの流れを止められない事を悟った。


橑陽での不穏


橑陽(りょうよう) では、壁将軍が二日目の戦いは悪くなく各所で攻勢に出ていると話す。

その理由として山の民が犬戎の戦い方に慣れたのかもしれないと話し、ここからさらに勢いを増すだろうと考えた。

だが犬戎陣営では、今回は少し力を落とし様子を見ていると話していた。

山の民軍の強弱がわかり、強い隊というのがバジオウ、フィゴ王、メラ族であると話すが、

中でも、山界の王と名乗る楊端和が別格に強いと話す。

それを聞いた犬戎の王ロゾは久々に血とあそこが騒ぐわと喜んだ。

他の犬戎が舜水樹(しゅんすいじゅ)が見えないと話していた。

舜水樹(しゅんすいじゅ)は合戦場から離れ、偵察に来ていた。

そして、何か分かったような様子をみせ再び元の戦場へ戻っていった。

橑陽(りょうよう)では三日目に秦軍全体へ影響を及ぼすような大事件が起きようとしていた。

狙われる相手は、壁将軍である。


感想


タイトルにもなっている千人将亜花錦ですが、何やら面白いキャラクターになりそうです。

年齢は若そうに見えますが、攻撃力はかなり高そうだし、何だか戦闘狂のような匂いも感じさせます。

そして、武器も今まで見たことない、ショーテールや蛇刀のような武器で面白い戦い方をします。

王賁へ媚びを売るような様子を見せていましたがこれから信達とも関わっていくのでしょうか。

下の世代の天才が出てくるとまたこのキャラクターの活躍が楽しみになりますね。

あと、この秦軍右翼の戦いの流れはもう止められないほどになっていますが

これで右翼は秦軍の勝利となるのだろうか。

まだもう一波乱ありそうな予感はします。

そして橑陽(りょうよう)の戦いでも何やら動きがありそうです。

壁将軍が狙われるような事が言われていますが、秦軍全体へ影響を与えるとなると

兵糧などがなくなり時間が足りなくなるようなことが起こるのでしょうか。

壁はまだ死ぬような人物ではない気がしますので、壁の1万の軍がやられるだけではない気がしますね!



539話予想


キングダム 539話予想考察『壁死亡!?』舜水樹(しゅんすいじゅ)の狙いとは?