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545話『直感』内容


強靭な尭雲軍


戦場では尭雲(ぎょううん)軍一万 対 飛信隊八千の激戦が始まっていた。 

真正面から尭雲軍を受ける飛信隊であったが、敵の歩兵団の力は

過去類を見ないほど強く強靭であった。

さらに、その中でも尭雲の精鋭部隊は格段に強く、

白兵戦に強い飛信隊ですら苦戦を強いられる事となる。

劣勢の中


羌瘣(きょうかい)はこの戦いの中劣勢を感じ、

敵との互角とは言えぬ、用兵術つまり戦術の差を感じていた。

飛信隊には軍略に長けている軍師 河了貂がいるのだが、

それ以上に何か流れが後手に回る感覚があった。

そんな中、飛信隊の隊長である『信』だけは、

尭雲軍に劣らない動きを見せており、大きな成果をあげていた。


信は大将軍の矛に少しずつ慣れてきつつあったが、

貂が敵に翻弄されている事に対し苛立ちを募らせていた。

軍師の焦り


飛信隊本陣では、軍師河了貂が焦りを見せていた。

全ての行動が裏目に出ており、尭雲の考えが全く読めないでいたのだ。

貂が敵の戦術に苦悩している時、信と羌瘣が本陣へやってくる。

そして、信が貂に対し敵の戦術の仕掛けを説明する。

貂は驚き、否定するが、信の予想は的中し尭雲の戦術が読めているようであった。

そして、信は『直感』で敵の動きがわかると話し、

その理由が尭雲は『本能型の武将』であると理解する。

本能型の相手は


さらに、尭雲はずっと火の起こし所を探していて

すぐにこちらが手を打たねば、大きく損害を与えられてしまうと話す。

信は過去に麃公(ひょうこう)将軍から本能型の武将であると言われており、

この戦いには、本能型に対し本能型が有効であると羌瘣は説明する。

つまり、これから信に飛信隊全軍の指揮を取らせるという事なのだ。


感想


やはり尭雲は本能型の武将であり、そしてその狙いも”火の付け所”を狙っていたという事でした。

先日予想した記事が合っていたみたいで嬉しいです。 もしかしたら、私、うしぽんも本能型かもしれませんね。


あと、信はまだ王騎将軍の矛は慣れていない様子でした。

これはちょっと残念というか、危機感があり、もし尭雲と一騎打ちになるような事があれば

それはかなり危険な一騎打ちとなりそうです。

龐煖(ほうけん)ほどではないとはいえ、大将軍の武を担った人物でありますから

大将軍の矛に慣れていないという足枷があったとしたら、普通にやられてしまいそうです。

しかし、まぁ一騎打ちの最中に限界を超えて矛を 一時的に最大限扱えるようになるという可能性も否定できないですが・・・。

次は、信が全軍を指揮する事になるという事ですがどうなる事やら(笑)

今回の話だけ見ると上手くいきそうな気はしますが、

今までの信の経歴を見ると、軍略関連はちょっと不安な所であります。

今回の戦争で将軍となるので、一度ボロボロになっても良いから

尭雲という本能型の武将とぶつかるのも良い経験になるのかもしれません。


546話予想


キングダム 546話予想考察『軍師として飛信隊を指揮する信。指揮官として成長したその姿とは?』