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キングダム 556話では、秦軍が岳嬰(がくえい)を討ち取るために飛信隊が囮となり乱戦状態になった後、
玉鳳隊が横から入り、岳嬰を討つという作戦が開始されました。
岳嬰といえば黒羊の戦いで慶舎(けいしゃ)を討ち取った相手が飛信隊ですから、 岳嬰と飛信隊と因縁は深いものとなっています。
盛り上がりを見せる朱海平原の戦いですが、ここでは岳嬰がどんな将軍だったのかと、
飛信隊と岳嬰がどんな戦いを見せるのか予想してみたいと思います。

趙将 岳嬰について


岳嬰は朱海平原の戦いで趙左翼の軍として参加しています。
岳嬰はいつから登場している武将なのか、どんな活躍をしていたのかをまとめてみたいと思います。

慶舎の副将


岳嬰の初登場は秦国が趙国への進行の足掛かりとするべく、趙の密林地帯である『黒羊丘』を攻めました。
その時に、慶舎の副将として登場したのが岳嬰です。

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引用:原泰久 キングダム 42巻 第449話 蜘蛛の罠

慶舎は趙国三大天に近い人物だと言われています。
その故、慶舎の副将であり将軍でもある岳嬰はかなりの実力者である事がわかりますよね。

岳嬰の評価


岳嬰は公式ガイドブックで能力値が公開されていますので、
岳嬰の力が大体想像出来ます。

◆能力値
武力:85
指揮力:83
知力:80
いかつい:甲冑
経験値:B
引用:キングダム公式ガイドブック英傑列紀、キングダム公式ガイドブック覇道列紀

一見弱そうに見えますが、武力は蒙驁大将軍やタジフと同じ値です。
そう考えると、高いわけでもないが弱いわけではありませんね。

慶舎の精鋭軍


慶舎は三大天に近い武将という事もあり、武力がないわけではありません。
どちらかというと伏兵や奇襲などが得意で、戦場の軍略を練る方が得意なんです。

そのため、実際に行動して決定打とするための将や部隊が必要になってきますよね。
その役割を担っていた人物が岳嬰だと思うのです。

その理由として、黒羊の戦いでゼノウ一と雷土と戦っている岳嬰に対し、
金毛(きんもう)がこんなセリフを言っています。

紀彗「大丈夫か?迫っている敵は恐らく尋常ではないぞ」
金毛「岳嬰(あいつ)なら大丈夫だ あんたの左の賭けより万倍安心できる」
引用:原泰久 キングダム 42巻 第449話 蜘蛛の罠

慶舎の仕掛けた罠にはめたとは言え、相手は桓騎軍の中でも武力の高いゼノウと雷土。
金毛の信頼というものもあるのでしょうが、岳嬰の部隊の強さは本物という事でしょう。
さらに、最新話である556話でも軍師 河了貂から

四軍の中で狙い所とされた岳嬰軍だけど決して弱いわけじゃない
普通の軍なら間違いなく主力・主攻を担う強軍だ
引用:原泰久 キングダム 第556話 王翦の守り

という話もありますので、岳嬰個人というよりも軍としての力が優秀なんでしょうね。

岳嬰軍と飛信隊の戦いはどうなる?

飛信隊への恨み


冒頭でお話した通り、岳嬰と飛信隊の関係性といえば、大将だった慶舎を討たれてしまったため、
飛信隊、隊長の信に対して強い恨みを持っている
という事です。
今回の戦いでも河了貂から、岳嬰軍は飛信隊に対して、大きく士気を上げてくるだろうと
話している事から飛信隊は苦戦を強いられる事になるでしょう。

飛信隊の反撃


黒羊の戦いでは、 慶舎の精鋭部隊によりボロボロ崩壊させられてしまった飛信隊。
あの時は、趙軍にしてやられてしまいましたが、その時の失敗で得られた事は”飛信隊は防御力低い”という問題。
一度秦国内に戻って新生『飛信隊』となったのも、防御力を高めて長期戦に耐えられる隊にするためです。
朱海平原の戦いでは、長期戦になっているし、黒羊の戦いの雪辱を飛信隊も考えているはずです。
岳嬰軍が強い部隊だとしても、岳嬰軍に十分対抗できる隊になっている事でしょう。

王賁の援護と亜光の弱点


玉鳳隊は岳嬰軍の横から狙って、岳嬰の首を取るつもりでいます。
飛信隊を囮にする作戦は、敵の因縁を考えると有効な戦略で、それを横から狙っていけば
ほぼ確実に討ち取れそうな気がします。

しかし、今回の戦いでは李牧が亜光の弱点を馬南慈へ伝えていますよね。
そして、鉄壁の防陣となった亜光軍に対して、馬南慈が動き出したので
必ずなにかありそうな気がするのです。

おそらく、亜光軍がピンチになる展開になって王賁は亜光の方へ
行かなければならなくなるでしょう。

まとめ


岳嬰は、趙国三大天に近いと言われていた慶舎の副将であり、岳嬰軍は
慶舎軍の中でも強い部隊であり実戦でも桓騎軍のゼノウや雷土を抑えられるほどである。
慶舎が飛信隊 信に討たれてしまったので、飛信隊に対する恨みがあり、
飛信隊は苦戦を強いられると思われるが、飛信隊も今回のような長期戦の戦争に対応するため
新しい隊として生まれ変わっているので簡単には岳嬰軍にやられないと思う。
岳嬰を討つ作戦が始まっているが、李牧が伝えた亜光の弱点により
玉鳳隊は飛信隊の方ではなく、亜光軍の方へ援軍へ行く事になると思う。